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マングローブ植林 フィリピンスタディーツアーに参加して~H.Tさんより~ 
2009.08.23.Sun / 10:26 
 6月初め、大学生活をただ淡々と過ごす自分に嫌気がさし、父に電話し、「学校をやめたい。」と言った。本気ではなかった。ただ、過ごす毎日に物足りなさを感じ、専攻のメディア、コンピュータなどへの興味も薄れ、困惑していた。同時に私は、ある旅人のエッセイやそれを通じて出会った人たちの影響を受け、旅の魅力に気づき始めていた。そのとき父に勧められたのがこのツアーだった。

 もともと叔父にツアーの参加経験があり、その話を父が私に投げかけてきた。環境問題を語りながら何もしない多くの人たち、また、それに合わせて生活する自分からもマングローブの植林を通して抜け出したいという気持ちが湧き上がった。

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 出発の日の朝、空港でツアーメンバーと初対面した。今帰ってきて考えてみたら、そのときの緊張感漂う空気が信じられない。それ程までに、ツアーを通してメンバー全員、家族のような、私にとってあたたかい存在になった。フィリピンという不慣れな土地で出会う、日本との環境の違い。それによるハプニングや大発見、おいしい料理や、踏み込んだことのない大自然、素敵な景色にギャーギャー言って騒ぎ、感動し、爆笑した。



  また、現地の村の人たちや子供たち、年齢の近い大学生との交流は最高に楽しかった。私のボキャブラリーに乏しい下手な英語でも耳を傾けて聞いてくれたし、彼らも私に伝えることをあきらめないでいてくれた。それがすごく嬉しかったし、その時彼らが向ける最高の笑顔は私のパワーになった。

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  今回の旅で、私は、フィリピン人も日本人も、大人も子供も、男性も女性も関係なく、純粋に「人」が好きだと感じることができた。変な偏見や差別もゼロで、言語の壁も乗り越え、たった数日間でたくさんの人とつながった。笑顔で向かい合って、握手をして、言葉を交わしたあの時間がとても幸せだと感じた。



 環境問題は決して個人だけの問題ではない。ネグロス島で訪れた村の結束は固いものだった。大人たちも若い子どもたちも単独行動をしている人たちは見られず、コミュニティの重要性を感じた。老若男女問わず、皆が協力してマングローブを植え、イベントでは皆が集って一緒に楽しんでいた。

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 私が今年の初めに掲げた目標は「勇気を出して挑戦すること」だ。今回参加したツアーは私にとって1つの挑戦だった。帰国した今、達成感というよりも、最高の充実感がここにある。村の人たちや、現地駐在員の方々と今回とこれまでのツアーメンバーがつくるコミュニティでの協調性や、そこで集まる笑顔は最強のパワーとなる。それは、環境問題にも私にも大きな力になった。


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  このような旅の機会を与えてくれた父や叔父、ツアーメンバーのみんな、現地駐在員の方々、シライシティの皆さん、バラリンの皆さん、パタッグの皆さん、すべての出会った人達に感謝したい。世界で一番アツい夏を、本当にありがとうございました。

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