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Patagへ取材に行ってきました 
2009.04.11.Sat / 08:10 
4月6日~9日の日程で、地元のケーブルテレビのドキュメンタリー番組の取材で、Patagの裏にそびえる山に登ってきました。標高は約1800mだそうです。シライ市観光課としても、もうすぐ始まるPanaadでPRするためにビデオや写真を撮影しました。

P4070162.jpg 市長付きの専属カメラマンNonoy Care

P4070079.jpg ケーブルテレビの取材、観光課のスタッフを紹介

私は、高校時代山岳部だったので、1200m級の山に毎月登っていて、夏合宿では日本アルプスにも行ったことがあったし、大学時代も折を見て登山をしていましたが、ここ1年本格的な登山をしていなかったので、さすがに堪えました。

P4070081.jpg 隊列を組んで登る

P4070093.jpg 大木が横たわる

P4070097.jpg 木漏れ日が美しい

P4070120.jpg やっと見えたTinago

P4070133.jpg イエーイ、登りきった!

取材班は、登山未経験の女性4人とたくましい男性2人だったのですが、女性人はバテバテでした。登りは、5時間くらいで行くところをゆっくり行ったので8時間もかかりました。目的地は、Tionagong Dagat (隠された湖)、カルデラの中で、雨季には雨がたまって湖になるそうです。ここにテントを張って、2泊しました。

P4070166.jpg 炊事場

P4080227.jpg 朝食。かなり冷え込む。

2日目は、カルデラ山に登って、その反対側にある硫黄の噴出しているところに行きました。北海道の硫黄山や大分の別府温泉地獄めぐり鬼石坊主地獄みたいなのが、山の高いところにありました。ここは、Leoも1回しか行ったことがなく、PanoyやMr.Verは行ったことがないらしく、帰ってきたらよく行ったねとほめてもらいました!でも、一緒に行ったガイドさんには、「危なっかしい」と冷や汗をかかれていたらしいですが。この日も往復8時間くらい歩きました。

P4080240.jpg 遠くMandalagan山の山頂が見える

P4080250.jpg ぐつぐつ沸いている。

P4080251.jpg 

イギリス人の研究者も取材に来ていた。登山をする人たちにMinimam Impactの考え方を普及したいと語っていた。

P4080256.jpg 帰り道にはこんな岩場も。命綱一本で登りきりました。

残念だったのは、キャンプサイトでゴミがたくさん落ちていたこと。一緒に行った仲間たちもあまり気にしていなくて、プラスチックの飴の包みやラーメンの袋なんかを、ファイヤーサイトの近くにポイッと捨てたり、麺棒が散乱していたり・・・川では平気で洗剤を使うし、希少動物の野生の猫を罠にかけて捕まえたり(捕まえて写真を撮るためだったんだけど、罠にかかって死んでしまった)・・・観光課のスタッフや山岳警察(山の自然を守るために見回りをする人たち)でもこれなんだから、一般の人はどんなんだろうか?私が一生懸命ゴミを拾っていても、誰も手伝わずに、哀れみの野次が飛んでくるだけでした。でも、私は人がなんと言おうと、きれいな自然を守りたいので、「元来た時より美しく」を実践しました。たぶん、山岳警察の人は定期的に掃除をしているんだと思います。そうでなかったらもっと汚いから。こっちの人は役割が別れていて、汚す人があれば片付ける人があるという感じです。でも、掃除の時だけじゃなくて、普段から汚さない努力をしたほうがいいと思います。

P4090263.jpg キャンプ客が捨てていったゴミ

そんなことを考えながら、帰路に着きました。帰りは吹っ飛ばしたので、4時間くらいで降りられました。村に着くとさらに多くのゴミが道の両側に。少しでも拾おうとしたら、Leoに「これは拾わなくていい、村役場の仕事だから」と言われました。確かに一人で全部きれいにするのは無理だけど、人のせいにしていたらいつまでもきれいにならないと思います。何とかならないかなぁ。ここの人たちは、このゴミが川をせき止めたり、マングローブ林まで到達したり、ふけて自然の景色に人類のゴミを追加することになったりと言う悲しい結末を想像できないのだろうか・・・

何はともあれ、無事に帰って来れたことを祝って乾杯。そしておっちゃんたちの熱いトークに、意味が分からないけど(たぶん登山の安全対策についてかな)、森林警察の人たちもプロ意識を持って一生懸命何かをしようとしているんだなという思いが伝わってきました。私も、パタッグの美しい自然を守り、より多くの人にそのよさを伝えていきたいなという気持ちになりました。

登ってみたい方は、シライ市観光課まで連絡してください。入山許可と登山ガイドが必要です。

(マ)
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COMMENT TO THIS ENTRY
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フィリピンでは、そんなに貴重な環境を守る意識が浸透してないとはちょっと驚きでした。日本でも、山にごみがあったり、貴重な植物をむやみに採取したりはあるから、そんなに変わらないかもしれないけど、周りにそんなことをする人を実際見たことはないので。何はともあれ、登山お疲れ様でした。かなり本格的な登山だったんだね。

- from yokkon -

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キナバル山には到底及ばなかったけどね。
「大したことないやん。」と思ってたんだけど、やっぱりきつかった。
また行きましょう!

- from イカオ・アコ -

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