日本に帰ってきてから数日経ちますが、フィリピンでの1つ1つの貴重な体験を、今でも鮮明に思い出すことが出来ます。むしろ思い出し笑いしちゃいます
私がこのツアーに参加した動機は、マングローブ植樹を通じた地域活動が、どのように地域住民の生活の質を向上させていくのか、そしてそのための費用や人材や時間など、どのようなノウハウが存在するのかを調査するためでした。
実際にツアーの中で、マングローブ植樹のノウハウをヒアリング調査しました。そしてその中で最も重要なノウハウは「人と人のつながり=信頼関係」だということに気付きました。
つまりどんなに費用や人材や時間があったとしても、植樹活動に関わる全ての人、一人ひとりをつなぐ信頼関係がなければ、この事業は成功しないということです。
この信頼関係の重要性を紐解いていくと、現在の国際社会の中で、国際関係を築いていくということは、結局のところ人間一人ひとりのつながりを構築していくことが重要なのだということに気付かされます。
だからこそ、このツアーで出会った全ての人とのつながりを大切にすると共に、これから出会う全ての人とのつながりを、大切にしていかなければならないと思いました。
最後に、学生最後の夏休みをイカオ・アコの仲間達と一緒にフィリピンで過ごせたことを大変光栄に感じています。
またあの大家族のような仲間達と再会できることを楽しみにしています。そしてイカオ・アコに関わる全ての皆様本当にありがとうございました。
マングローブの植樹を体験しませんか!!
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フィリピン中部重油流出被害緊急支援のお願い
(詳細は8月30日の記事に)
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