1月30日は素晴らしい日になりました。
早稲田本庄学院の高校生がツアーを組んで、マングローブに来てくれるというので
事前学習のお手伝いに行ってきました。
長野新幹線の本庄早稲田駅は早稲田のためにある駅ですね。
駅の周辺は早稲田の多くの施設が並んでいます。
ほとんどの卒業生は早稲田大学に進学することもあって、早稲田本庄学院に
入学するのは相当難しいようです。競争率が10倍と言っていました。
文科省からスーパーサイエンスハイスクールとスーパーグローバルハイスクールに指定されている
優秀な高校です。
東京から新幹線で通っている高校生が5分の一もいるそうです。
そんなユニークな高校での1時間半の講演と30分のワークショップです。
地球環境問題、フィリピンの現状、マングローブの再生などの話をしました。
高校生の目が輝いていました。こちらから質問しても物怖じしません。
また、高校生の質問が的を得ていました。

7月下旬に植林ツアーに参加する学生が残って、ワークショップを開催。
物事を前に進める姿勢に驚かされました。
自由闊達な校風を感じることができました。
私も教員をしていますが、学生の姿勢の大きな違いに気づかされるとともに
こうした素晴らしい教育環境が残っていることに安堵した一日でした。
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