私がこのスタディーツアーで感じたのは、フィリピンの歴史についてもっと知りたいと思ったことです。
今回のスタディーツアーで初めてフィリピンと日本の戦時中の話を聞きました。フィリピンで亡くなった日本兵が1番多いことにとても驚くと同時に何故、他の国のように戦争中のことを持ち出して日本に高圧的な態度をとろうとしないのかと疑問に思いました。

後藤さんや現地の方のお話を聞いていると、フィリピン人と日本人の間にも心温まる関係があったようです。そのお話から、今フィリピンと日本が友好的な関係を作れているのは悲惨な戦争の裏に人々のお互いを想いあう気持ちがあったことが覗えました。
そうした温かい想いに触れて、私はもっとフィリピンの歴史に興味がわきました。きっとまだまだ私の知らないエピソードやそれ以外も私たちが知らなければならないつらい歴史もあると思います。ですがその全てを、つらいだけじゃない色んな面のある人間的な歴史を知りたくなりました。(MA)
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