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外務省主催NGO研究会シンポジウムに参加 
2014.01.25.Sat / 01:09 
 
1月23日にJICA中部を会場として、「地域発!市民による国際協力を考える」シンポジウムにパネラーとして参加してきました。

NGO研究会はNGO活動環境整備事業の一環で、NGO同士の連携・情報共有・ネットワーキングを促進する目的を持っています。NGOの活動能力と専門性を向上させることを狙っています。

NGO研究会の平成25年度の調査の一つが、「国際協力活動における地方のNGOの能力強化」で青年海外協力協会(JOCA)が受託しています。

その調査の中でシンポジウムが開催されたわけですが、調査の中で地方の国際協力NGOの特徴を把握するためにのアンケート調査、いくつかの国際協力NGOを集めたグループインタビューなどを行っています。

アンケート調査から興味深い結果を見せてもらいました。それは、国際協力を実施しているNGOの50%以上が東京圏に集中していることです。そして、その3大テーマが、保健医療・福祉、環境保全、子供の健全育成です。

東京圏では、理解者の数、人的交流、ドナー組織へのアクセス、セミナー・研修等の機会などの面で、地方に比べて有利と思います。地方のNGOは地方の不利を克服するために、全国展開している部分もあります。たとえば、私たちのドナー組織のほとんどは東京圏に属しています。事務所がたまたま、地方にあるだけです。

しかし、地方に存在することにメリットも享受していると考えます。競争が少ないですし、構成員が同じ地域特性を共有するため、距離感が近いし、じっくり考えたいいモデルを構築しやすい。そして、何よりなのは、国内での実戦や経験を海外で活かすことのほかに、海外の経験を国内の地域課題の解決につなげやすいこと(技術の還流)です。

1997年にバラリン村で始めた、マングローブの植樹に、生計向上プログラムやマングローブ祭りなどが付け加わり、時間がたてば村が有名になっていました。エコツーリズムやレストランなどの新規産業が興り、村が持続的に発展してきました。こうしたノウハウを日本でも試してみたいと思うようになっていました。

幸いなことに長野県辰野町のまちづくりの話が舞い込み、その町の中でも人口600人の川島地区の村おこしを支援するようになり、順調に花街道の整備をしたり、地域の整備構想を住民を巻き込みながら行ったりしてきました。技術の還流だけでなく、今後はどのようにフィリピンンと交流していこうかと考えています。

また、イカオ・アコの事務所がある知多半島は全国的に見ても、ボランティア組織が多いところです。イカオ・アコはいろんな刺激を受けることができます。

地域が元気だから、元気なNGOもあるんです。逆に、元気なNGOがあるから、地域が元気なんですね。


以上のようなことをシンポジウムでしゃべってきました。


調査担当者の方が言ってましたが、地方のNGOには創設者の熱い思いを引きずっているところも多く、より発展するためには、第1世代(Wetな関係)から第2世代(システム化)へのバトンタッチが必要との意見は、イカオ・アコも取り入れていく視点と思いました。また、しばらく熱く走れそうです。

 



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