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「日本ネグロス友好の橋」建設事業報告書 
2006.03.11.Sat / 20:55 
総延長590mの橋が完成です。そして、やっと、報告書できました。

23ページの力作です。

関係者の皆様、ありがとうございました。
(12日からフィリピンに向け出発します)

報告書


「はじめに」の文章を「続き」に載せましたポチッ!そんなの見ないよね(笑)

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はじめに

 環境NGOであるイカオ・アコは1997年からフィリピン ネグロス島シライ市バラリン村で、フィリピン工業大学、地元のNPOであるBAMPA (Balaring Mangrove Planters'Association) と協力して、マングローブの植樹を行ってきた。また、2003年から同じパートナーで、マングローブと共生したカニの養殖事業も同時に行ってきた。両事業も軌道に乗り始め、多くの関係団体や市民などが視察や行楽に訪れるようになっている。こうした視察者や行楽者は、現在、沿岸部から眺めるだけであるが、直接、事業を見学できるようにアクセスする橋を建設することはさらに見学者を増やす。地元の漁業関係者にとって、海の収穫物や資機材を運搬するアクセス道としての橋の建設は、漁業の効率化に貢献でき、地域振興につながる可能性がある。
 この事業で対象としている「日本・ネグロス友好の橋」は竹で建設する。堅牢な建設物と異なり、良好なメンテナンスが橋の寿命を延ばすと考えられる。メンテナンス用の竹であれば、村の身近で入手が可能である。これらの自然材料は、潮の流れを変えることなく、また、通風・日照面でも環境に与える影響は少なく、マングローブ林と共生が可能である。対象地域は、台風などの暴風雨、高潮などの常襲地帯であるので、風圧に耐えられる構造設計とする。場合によっては筋交いなどで補強を行う。さらに高潮の影響を受けないように桁の高さと基礎部分の深さの配慮が必要となる。
 「友好の橋」完成後の地元の評価は良好である。この橋の建設により、村人の生活の質が高まると予想でき、関係者一同、大変喜んでいる。それと同時に、建設にあたり同じ目標を達成するために努力したことが、絆を深めることとなった。将来においてもフィリピンと日本、そして人々とマングローブ、バラリンと他の村の人々を繋げる架け橋として存在するであろう。
 最後に、本事業の遂行する過程において、社団法人国際建設技術協会から助成金をいただいた。厚くお礼を申し上げる次第である。
平成18年1月
          イカオ・アコ
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