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森と海の連携 
2011.11.06.Sun / 20:49 
現在シライ市で行っているJICAプロジェクトは、森と海のつながりを住民達に意識させることを目的としています。
そこで、このプロジェクトの様々な場面で、森と海の連携を行っています。

先日は、ランタッド村のマングローブ林で、橋やナーサリー・フェンスに使う竹を、上流のパタッグ村から伐りだしてきました。

竹の生えすぎは、根っこが盛り上がり土壌浸食や土砂崩れの原因となることがあります。うっそうと茂った竹を間引きし、利用することは、山の保全にもなります。今回、竹を切り出してきたのは、川の反対側の山。JICAプロジェクトで設置したスカイラインを使って運搬しました。これまで、スカイラインがなかったために、収穫されず放置されていた竹の山。スカイラインのおかげで、手入れが進み、しかも、マングローブ林で必要な資材を取り出すことができたということです。

IMG_1736.jpg
パタッグ村で積み込みをしているところ

IMG_1741.jpg
積み終わっていざランタッド村へ

運び出された竹は、ランタッド村に届けられ、早速橋とナーサリーの整備が行われています。ナーサリーができたら、たくさんの苗木を育てることができます。そして、大きくなった苗木は植樹地に移植していきます。そしたら、苗木を守るのにフェンスも必要になってくるので、フェンスも竹で建設します。

IMG_1723.jpg
ランタッド村の養殖池の土手に下ろしました

IMG_1727.jpg
ここからは手で運びました。女の子も力持ち!

IMG_1734.jpg
今後のプロジェクトの進行についてミーティング。
若いメンバー達も、自分達のプロジェクトがどうなるか真剣に聞いています。

人の交流も行われています。竹をトラックに載せるのに、漁村のバラリン村のメンバーが手伝ってくれています。朝早くシライを出て山村のパタッグで竹をトラックに載せ、そこでお昼を食べて、午後マングローブについたら竹をにおろしします。彼らは、海の幸ギナモス(小エビを発酵させた保存食)やシシ(小さいカキ)を山のお母さんへ持って行きました。すると、お母さんから、バナナや野菜を海のメンバーへお土産にいただきました。

このような地元の幸の物々交換も行われています。

海と山の交流を進める中で、お互いが地元の環境を守りつつ、お互いの環境や資源を喜び合える関係がうまく作れてきている例ですね。

(マ)
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