名古屋NGOセンターの機関紙に「さんぐりあ」があります。
年に4回発刊されます。
今回の特集はESDです。
みなさん、ESDって知ってますか?
ESDは、「持続可能な開発のための教育」のことです。
2005年からスタートしたESDの10年の評価と今後の課題を
話し合うため、11月に名古屋でユネスコ世界会議が開催されました。
その特集で、私へのインタビュー記事が載っています。

「植林活動は現地の人たちの環境教育という意味合いもあるため、
現地の子どもボランティアたちと一緒に行っています。実際に森を育て
、森と一緒に生きていくのは現地の人ですので、彼らの意見を聞き、
合意を得ながら一緒に作業することを大切にしています。」
「有機農業をベースとした現地の学生支援プロジェクトを開始しています。
高校で有機農業の授業や実習をすることによって、地方において持続可能な
発展を担う若者を育成し、農業従事者の生計を安定させることを
目的としています。」
後半のところは、今年度から開始した地球環境基金から支援を頂いている
プロジェクトです。
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