新郎が市役所の職員で、LeoやVerやArminなどがみんな参加していました。
フィリピンはキリスト教(カトリック)がほとんどなので、結婚式は教会で行われます。
結婚式には、スポンサーとセカンダリ―スポンサーがそれぞれの方から10人から20人ずつ選ばれ、証人として立ち会います。スポンサーは両親以外の親戚や上司、友人などの中から選ばれるようです。また、甥っ子や姪っ子などの子供たちが、フラワーガール・ボーイを務めます。子供たちは、お花や枕を持ってバージンロードを歩くのです。バージンロードを歩く順番は、まず花婿、スポンサー、セカンダリ―スポンサー、フラワーガール&ボーイ、そして花嫁とその両親です。花嫁の両親が花婿に娘を受け渡すような感じです。その後お祈りがあって、神父さんのお言葉があって、聖歌、誓いの言葉、指輪交換など。誓いの言葉の時はスポンサーが後ろに並びます。すべてが終わったら、写真撮影、そして最後に教会の外でハトを飛ばしていました。
私は日本での結婚式に参加したことがないので比べることができないのですが、式のお客さんは教会という公共の場ですることもあって、招かれていても招かれていなくても参加できるようです。あまりフォーマルでない服装の人もいました。また、結婚式に参加した人に引き出物を配る習慣はないようです。

フラワーガール達が行進です。

神父さんから誓いを正されています。

聖歌が流れている間にキャンドルがともされます。

聖歌隊はなんとArminたちです。

セカンダリ―スポンサーは若い人ばかり

フラワーガールとボーイたち

新郎新婦の友人たちです。Leo,Armin,私もいます。
2次回は近くのレストランで開かれました。新郎新婦とその両親は一番前のテーブルに、スポンサーはその近くのテーブルに座ります。友人が司会を務め、スポンサーの紹介やブーケを投げるゲームなどがありました。私は何とブーケを拾ってしまいました…花婿は歌がうまくて、歌を披露しました。「あなたがいるから強くなれる…」なんていう歌詞の歌でした。そして、ケーキカットの後、二人で初めてのダンス。二人が踊っている間、スポンサーがお札をドレスに縫い付けていきます。お札でいっぱいになると、最後に新郎新婦からのメッセージ。喜びあふれる二人の言葉につい涙してしまいました。

二次回では、Verが夫妻の心得を説いていました。

寒かったので、男性の正装ガロンを貸してもらいました。

お札だらけになった新郎新婦

最後に市役所のメンバーで
(マ)
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