今回このツアーに参加するにあたり、一番の心配事は初めて会う人々とうまくコミュニケーション
が取れるかどうかという事でした。
少々人見知りをする私は、はじめは中々みんなの輪の中に入っていけない性格なのです
しかし、バラリン村での植樹の時に、そんな心配はすぐにふっとびました。長い長い竹の橋を渡りやっとたどりついた場所には多くの子供たちが笑顔
で出迎えてくれまいた。
その笑顔を見た瞬間、なんだかとってもほっとしました。
植樹の準備ばっちりでいよいよ沼に突入!しかしどうしていいものかわからず、戸惑っていたら、子供たちが手を取って導いてくれました。足元に気をつけて転ばないように。
そして次から次と子供たちが寄ってきて、いろんなことの質問攻め。私はとても嬉しかった
こんなに自分に興味を示し、ためらいの心もなくありのままに私に接してくれることが。なんて純粋な子供たちなんだろう、と感じました。
私のたどたどしい英語でちょっとした冗談を言ったりしてみんなで笑いあった事。言葉で全てのことが伝えられなくても、non-vervalな部分でのコミュニケーションでお互いを理解する、国境をこえて人と通じ合うことの喜びを実感しました。
それは特にディスコダンスの時に感じました。全くダンスの踊り方がわからず戸惑っていると、子供たちが手を取り「まねして」というように躍って見せてくれました。
うまくは踊れないものの体を使って自分を表現する、そしてお互いの顔を見ながら笑いあう、それが楽しくて仕方ありませんでした。私の周りには10人近くの子供たちが集まってきてみんな笑顔・笑顔
それを見てなんだかとっても嬉しくなり、泣けてきてしまいました。こんな天使
のような子供たちに囲まれて私はとっても幸せだと感じました。
またぜひともこの子供たちに会いにいきたい、また一緒に植えたマングローブが大きくなっているところを見にいきたいと思います。
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