ADMIN MENU ≫ | IMAGE | WRITES | ADMIN
JICA Partner の記事一覧
生計向上支援プロジェクト始動! 
2013.02.20.Wed / 18:20 
ランタワン村で、生計向上支援プロジェクトとして、養豚事業を始める事になり、本日、引渡し式を行いました!



市長の妻を始め、市役所、村役場などから、悪路、悪天候の中、来賓が駆けつけてくださいました。



イカオ・アコからは、国際協力研修センターの研修生が4人と、インターンのあかねさんが参加。5人で、かわいいダンスの披露もありました!



このプロジェクトは、植林とメンテナンス活動をJICAプロジェクトが終わっても住民が継続していけるようにと、住民と共に考えた末に実現したものです。



ここに至るまで、何度もミーティングを重ね、メンバーが協力して作業を進めて来たので、この日が迎えられた事は、感動的でした!



メンバーの協力体制の硬さにこのプロジェクトの成功を確信しています。
しかし、これからが勝負だと思うので、気を抜かず、技術始動を続けていきます!!

スポンサーサイト
エコツアーガイドトレーニング 後半 
2012.06.10.Sun / 17:32 
トレーニング2、3日目は、上流部のパタッグ村で行いました。
パタッグ村のメンバー、ランタワン村のメンバー、パタッグの村警察の3グループが参加しました。

2日目の初めは1日目と同じように、レクチャーから。

patag11.jpg
ルーディーさんからエコツーリズムとは何か?について。

patag12.jpg
エロイサさんから、どのようにガイドをしたらよいかについて。

patag13.jpg
集合写真

patag10.jpg
さっそく日本神社を案内

午後は、観光課のディーンさんから、シライ市の観光課が行っている、エコツーリズム推進の取り組みについてお話をしていただいたのち、1日目と同じように、ワークショップを行いました。

patag14.jpg
BAFAチーム。タレント披露で、尺八のような音のする横笛を披露してもらいました。

patag15.jpg
LAFAチーム。苗木を足の指に植える、お客さんが文句ばかり言うなど、コメディーショーみたいでした。

patag16.jpg
村警察チーム。滝を3つ案内するはずが、お客さんが疲れたと言ったので1つだけで終わりました(笑)

みんな個性的なガイドを披露してくださいました。
マングローブの団体に比べて、山側の団体は、ちょっとシャイです。
育った環境によって、人の性格は変わるものだなと思いました。

この地域(シライ市の上流部)には、日本軍にまつわる話したたくさんあることにも改めて気づかされました。
パタッグには、日本軍が隠れていた洞穴があったり、日本軍が使っていたマシンガンが残っていたりするのですが、
川を渡って反対側のランタワンにも日本軍の見張り台があったというのをはじめて知りました。
もっとそのあたりを発掘して、日本人を惹きつけるツアーコースを考案したらよいなと思いました。

patag17.jpg
ワークショップの後の評価。

講師の先生たちが先に帰ってしまったので、レオ・ディーンさんと私の3人で評価をしました。
どの団体もすごくよかったですが、さらに面白いアイデアを提供しました!!

それは、野生動物観察です。
観光客は野生動物を見たがっていると思うので、偶然道で見つけられたら、ぜひ見せてあげてほしいと。
ただしエコツーリズムといっているからには、動物を囲い込んだり、餌付けをしたりするのはできません。
なので、もし見つけることができなかったら、ここにたくさんサルがいるじゃないですか!!!

(一同大爆笑)

みなさんが、ココナッツの木に登っている姿を見せるのも、一つのアトラクションですよ!

(え~)

私も、フィリピン人の心をつかむスピーチができるようになってきたかな???(笑)
でも、本当に、こんなちょっとした特技や知識も、村の人たちは、誇りに思って大切にしていって欲しいものです。

3日目に続きます。

(マ)
* テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用 *
エコツアーガイドトレーニング 
2012.06.06.Wed / 17:03 
5月29日~31日にかけて、JICAプロジェクトの一環として、エコツーリズム関するセミナーとツアーガイドのトレーニングを行いました。本当は、上下流の住民が一緒にできたらよかったのですが、予算と時間の関係で、上流と下流は別々でトレーニングを行いました。

1日目は、下流の住民団体を対象に行いました。

civic1.jpg
会場はシービックセンター副市長さんが参加してくれました。

civic2.jpg
まず、レオが日本で受けた参加型コミュニティー振興に関する研修で学んだことを発表しました。

civic3.jpg
そして、マニラからやってきてくださった講師、観光コンサルタントのルーディーさんが、
エコツーリズムとは何かについてと、その成功事例について話されました。

civic4.jpg
次に、JICAフィリピン・ナショナルスタッフのエロイサさん。
エコツアーに欠かせないガイドの役割と、どんな内容を伝えるべきかを面白く説明してくれました。

そのあと、私がバラリンのエコパークの発展について話しました。
BAMPAのみなさんが目を輝かせて聞いてくれました。
私にとっても、メンバーにとっても、このエコパークは誇れる事業だからだと思います。

午後のセッションは、ツアーガイドの模擬演技。
各団体に分かれて、
「3つの訪問先、3つのお話(伝説や漁業についてなど)、1つ以上のエンターテイメントを披露すること。」
という条件のもとに、お客さんを案内する設定で、寸劇をしてもらいました。

civic5.jpg  civic6.jpg
チームに分かれて、案を練っているところ。

各チームとも、知恵を出し合って、地元にある見学地やお話を披露してくれました。
また、おばちゃんが歌ったイロンゴ語の昔の歌は、イロンゴの人の感情をよく表しているなと思いました。
笑いすぎてお腹が痛かったです!

civic7.jpg
DYAMP、観光客を相手に説明しているところ

civic8.jpg
BoMPA,おばちゃんがイロンゴ語の歌を披露しているところ

civic9.jpg
BAMPA、みんなでバラリンの歌を歌っているところ

civic10.jpg
BoMPA、お客さんに特産品のイカとカニを勧めているところ

これはコンテストだったのですが、やはり1番長く活動しているBAMPAが一番良い出来でした。

civic11.jpg
スピーカーと参加者に参加賞を贈呈

civic12.jpg
集合写真

シービックセンターでのセミナーの後、実際にバラリンのエコパークでツアーガイドの実践をしました。

Balaring.jpg
BAMPAメンバーが展示館を案内をしているところ

Balaring2_20120606165635.jpg
橋を歩いて、2名の講師を案内しています。

Balaring3_20120606165634.jpg
タワーで記念写真。講師の先生も大喜びでした。

つづく

(マ)
* テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用 *
漁師が山に木を植える 
2012.05.23.Wed / 17:09 
みなさん、こんにちは!!
5月19日は、漁師さんが山に木を植える活動を行いました。
「森は海の恋人」という言葉を、みなさん、聞いたことがありますか?

宮城の漁師、畠山篤さんが発言した言葉です。

この活動等を受けて、私の母校では、
「森・里・海 連環学」という学問を立ち上げ、
世界へ発信しようとしています。

私は、その第1期生として、その活動をフィリピンで実践したいと思い、
今のJICAプロジェクトを提案し、プロジェクトマネージャーとして活動しています。

今回は、シライではなく、なんとイログから、BMLAのメンバーをパタッグに招いて、
BAFAのメンバーとともにパタッグの森に植林をしてもらいました。

本当は、イログの海の上流部に植林をしてもらうのがよいのですが、
まだ、よい活動地が見つかっていないので、パタッグまで来てもらいました。

PatagBMLA3.jpg
パタッグの坂道を歩くBMLAのメンバー

PatagBMLA4.jpg
BAFAの代表が植樹の仕方を説明しているところ

PatagBMLA5.jpg  PatagBMLA6.jpg
坂道に這いつくばっての植樹

植樹の後は、日本神社に行きました。
戦争の話をした後、フィリピンと日本の平和、ひいては世界の平和のために祈りました。

PatagBMLA8.jpg
鳥居の前で記念撮影

そして、ナーサリーを見学した後、スカイラインに行きました。
42人参加したBMLAのメンバーのうち10人くらいがこのスカイラインに試乗しました。

PatagBMLA9.jpg
ドキドキとワクワクで胸がいっぱい

初めて体験する急な坂道、初めて目にするきれいな草花、
スカイラインから見下ろす、原生林の残る渓谷。
すべてが、彼らの胸に刻まれたと思います。

パタッグの涼しさ、水の清さ、人の温かさに触れながら、
遠く、下流の海を想って植林をするという体験から、
日々のマングローブでの活動に活力が与えられればと思います。

昼食の後は、ささやかな交流プログラムを開催しました。

PatagBMLA10.jpg
ボカナ村の村長さんからメッセージ

PatagBMLA.jpg  PatagBMLA2.jpg
それぞれの団体が、ダンスや歌を披露してくれました。

この交流会でBMLAとBAFAの間に生まれた友情は、共に環境を守っていこうという意思を強めました。
そして、次は、BAFAがイログに行くと約束していました。

PatagBMLA7.jpg
BAFAとBMLAのきれいどころ!?

このような環境活動をとおした素敵な出会いは、フィリピンと日本の友情を高めるだけでなく、
森の人と海の人の友情も深めてくれることを証明しています。

これからもたくさんの人たちをつなげて、みんなで楽しく、私たちの地球を守っていきたいです!! 

(マ)
森と海の連携 
2011.11.06.Sun / 20:49 
現在シライ市で行っているJICAプロジェクトは、森と海のつながりを住民達に意識させることを目的としています。
そこで、このプロジェクトの様々な場面で、森と海の連携を行っています。

先日は、ランタッド村のマングローブ林で、橋やナーサリー・フェンスに使う竹を、上流のパタッグ村から伐りだしてきました。

竹の生えすぎは、根っこが盛り上がり土壌浸食や土砂崩れの原因となることがあります。うっそうと茂った竹を間引きし、利用することは、山の保全にもなります。今回、竹を切り出してきたのは、川の反対側の山。JICAプロジェクトで設置したスカイラインを使って運搬しました。これまで、スカイラインがなかったために、収穫されず放置されていた竹の山。スカイラインのおかげで、手入れが進み、しかも、マングローブ林で必要な資材を取り出すことができたということです。

IMG_1736.jpg
パタッグ村で積み込みをしているところ

IMG_1741.jpg
積み終わっていざランタッド村へ

運び出された竹は、ランタッド村に届けられ、早速橋とナーサリーの整備が行われています。ナーサリーができたら、たくさんの苗木を育てることができます。そして、大きくなった苗木は植樹地に移植していきます。そしたら、苗木を守るのにフェンスも必要になってくるので、フェンスも竹で建設します。

IMG_1723.jpg
ランタッド村の養殖池の土手に下ろしました

IMG_1727.jpg
ここからは手で運びました。女の子も力持ち!

IMG_1734.jpg
今後のプロジェクトの進行についてミーティング。
若いメンバー達も、自分達のプロジェクトがどうなるか真剣に聞いています。

人の交流も行われています。竹をトラックに載せるのに、漁村のバラリン村のメンバーが手伝ってくれています。朝早くシライを出て山村のパタッグで竹をトラックに載せ、そこでお昼を食べて、午後マングローブについたら竹をにおろしします。彼らは、海の幸ギナモス(小エビを発酵させた保存食)やシシ(小さいカキ)を山のお母さんへ持って行きました。すると、お母さんから、バナナや野菜を海のメンバーへお土産にいただきました。

このような地元の幸の物々交換も行われています。

海と山の交流を進める中で、お互いが地元の環境を守りつつ、お互いの環境や資源を喜び合える関係がうまく作れてきている例ですね。

(マ)
* テーマ:フィリピン - ジャンル:海外情報 *
プロフィール
Ikao Ako Logo

次の世代にもすばらしい環境を残しましょう(^_^)あなたもマングローブの植樹に参加しませんか?


『イカオ・アコ まぐまぐ!メルマガ』
メルアドを入力してボタンを押すと登録できます。

イカオ・アコ

Author:イカオ・アコ

カウンター
月別アーカイブ
CopyRight 2006 星の輝く南の海へ マングローブ隊が行く   All rights reserved.
Photo material by <ivory> / Designed by Il mio diario
Powered by FC2BLOG /