ツアーに参加する人だけではなく、周りの人にも支えられてボランティアができるのだと知りました。ボランティアということで特別扱いをしてもらった分、より植樹に仕事にと、頑張らなくてはいけないと思いました。こんなにも楽しみにして、そして参加するために頑張ったのは、初めてだったかもしれません。
今回どうしても参加したかった理由は、イカオ・アコ10周年、そして3回目のPagatpat Festivalが行われるからです。話には聞いていたPagatpat Festivalですが、あんなにも盛大に乗り物に乗って回ったり、ダンスコンテストをしたりするとは思いませんでした。手を振れば、みんなが手を振り笑顔をくれる。やっぱりそんなフィリピンの人の人柄が、大好きです。そして、素敵なダンス。ダンスはもちろん、衣装や内容の工夫がすごくて、見惚れました。環境を考えつつ、フィリピンらしいダンスやパレードを行っていたことが、とても印象深かったです。フィリピンの人と日本人がひとつになって楽しみ、頑張ろうと誓い合った、そんなエネルギッシュなお祭でした。
10周年、そしてPagatpat Festivalと特別なツアーに参加できたことはとても嬉しかったです。そしてフィリピンのスタッフやバラリンの子どもたち、以前植えたマングローブに再会できたことも嬉しかったです。笑顔で優しく迎えてくれて、とても癒されました。ひと時の思い出ではなく、ずっと続く関係があることが、イカオ・アコの魅力だと思います。きっと私が知らないだけで、10年の月日には苦労もあったことだろうと思います。そして今回のツアーについても、たくさんの人が準備をしてくれていたからこそ、成功したのだと思います。もっともっとイカオ・アコのことを知りたいし、いろいろお手伝いしていきたいです。
私にたくさんの経験と可能性を教えてくれたイカオ・アコに、そして、イカオ・アコに関わっている人たちに、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
(Sさん記)
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