6月12日は、シライ市のお祭りでした。
お祭りの名前は、”Hugaw Kansilay Festival”
Hugawとは、こちらの言葉で、”わぉ”(叫び声、叫ぶこと)、Kansilayは、シライという名前のもとになった、シライ市に自生している木の名前です。桜みたいな淡いピンク色の小さい花をつけます。
このお祭りに参加するのも、今年で4回目。毎年何らかの形で参加させてもらっています。
2008年は、市役所の職員のグループで踊りました。
2009年は、ストリートダンスのキャラクターを演じさせてもらいました。
2010年も、市役所の職員のグループで躍らせてもらいました。また、ミスコンテストでMiss Environmentという賞を贈らせてもらいました。
また、パレードには毎年参加させてもらっています。
今年新しく行ったのは、イカオ・アコ カフェです。
お祭りの時には、シライ市が公園の開いているスペースを屋台用のブースとして一般に貸し出します。
その1画を借りて、カフェを展開しました。
カフェにはイカオ・アコの活動の写真や横断幕などを飾りました。
公園を通りかかった人たちが写真を見ていってくれました。
活動に参加した高校生達も自分の写真を見つけて喜んでいました!!

オープンしたてのイカオ・アコ カフェ
そして、そのブースでは、日本文化の紹介としてたこ焼きを販売してみました。

たこ焼き3個20ペソ(約40円)。こちらにしては高いと思ったのですが、
シライ初のたこ焼き屋ということで、大好評でした!!
ブースには、バコロド近辺に住む若い日本人達も遊びに来てくれました。

バコロドの英語学校に通っている学生さん達と、西ネグロスJOCV隊員のお二人です。
さて、今年もミスコンテストに参加しました!
今年は、Miss IKAW-AKO賞という風に名前を変えました。

プレジャッジ、本番の前にスポンサー達は自分のアイドルを選んでしまいます。
16の村から代表が出てきて美と知を競います。
みんなかわいいので、選ぶのが難しいです。
約1時間のプレジャッジで16人の候補から、レオと共に、ミスイカオ・アコを選びました。
見事ミスイカオ・アコに選ばれたのは、、、

キャピタンラモン村代表のCYBHEL T. MONTERASさんです。
素敵なフェスティバルコスチュームに包まれて。
このミスコンテストは、本当に夢のような感じです。美女達が、フェスティバルコスチューム・スイムスーツ(水着)、イブニングガウンと衣装を変えて、美を披露するのです。
さて、夢の覚めたところで、12日のパレード。。。
バラリンのBAMPAとBoMPAのメンバーがパレードに参加してくださいました。

JICAプロジェクトの横断幕を持って更新しました。
パレードの後は、宣誓式。
大統領の緑化宣言にシライも市として取り組みますという宣言をしました。

市長、副市長、議員さん、公立高校の校長先生、ミスコンの上位5名などが参加
この日の午後は、Kansilay Street Dancing コンテスト。
カラフルなコスチュームに包まれたダンサー達が、シライのメインストリートを踊り歩きました。

道は観客でいっぱい。
この日は夜まで盛り上がりました。
皆さんもぜひシライのお祭りを見に、6月上旬にシライを訪れてみてください。
(マ)